Gulabo Sitabo

近年のヒンディー語映画は、人生の様々なポイントで起こる問題を取り上げるようになって来ており、インド人の人生の一端を垣間見ることが出来て面白い。不動産の売買はほとんどの中産階級にとって人生の一大イベントであり、動く金額も大きいことから、落とし穴も多い。よって、不動産を巡るドタバタ劇は映画になりやすい。ディバーカル・バナルジー監督のデビュー作「Khosla Ka Ghosla」(2006年)は傑作であった。2020年6月12日にAmazon Primeで配信開始された「Gulabo Sitabo」も、不動産を巡るブラックコメディー映画である。

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