Raabta

インド映画に特徴的なストーリー・パターンに輪廻転生モノがある。インド人の8割が信仰するヒンドゥー教は基本的に輪廻転生を信じている。前世からあって現世があり、そして現世の後には来世がある。映画に生まれ変わりを盛り込むことで、同じ俳優による2つのストーリーを1本の作品で観客に楽しませることができる効果もある。インターミッションを挟んで前半と後半を前の生と後の生で分けることもできる。とにかく輪廻転生モノはインド映画と相性が良い。「Karz」(1980年)から「Om Shanti Om」(2007年)まで、多くの輪廻転生モノ映画が作られ、多くは傑作としてインド映画史に名を残している。

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