Blackmail

ヒンディー語映画には意外に良質のサスペンス映画群があり、日本でも「Kahaani」(2012年/女神は二度微笑む)や「Andhadhun」(2018年/盲目のメロディ〜インド式殺人狂騒曲〜)などが公開され、一定の評価を受けて来た。ただ、サスペンス映画は万国共通なところがあり、あまりインド色が出せないので、わざわざインド映画でサスペンス映画を観る必要はない、と考える一般人が多いであろうことが弱みと言えば弱みである。2018年4月6日公開の「Blackmail」も、ヒンディー語映画界が誇る良質のサスペンス映画の一本だ。興行的にも成功を収めた。

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