「ムカジー」など

インド企業が次期首相に望むナレンドラ・モディ氏とは:日経ビジネスオンライン.

 次期インド首相候補とされる、グジャラート州のナレーンドラ・モーディー州首相について書いた記事。実は日本は世界でもっともモーディー州首相と蜜月関係を築いている国で、もし彼が次期首相になったら、日本にとってとりあえずは非常に有利になると思われる。

 記事の内容に大きな問題はないが、カタカナ表記に弱さがある。まずは、「ナレンドラ・モディ」をより正確に書くならば上記の通りナレーンドラ・モーディーであるが、ここでもっとも強調したいのはベンガル人ブラーフマンの苗字のカタカナ表記だ。現インド大統領も同じ苗字であるが、これは「ムカジー」などではなく、ムカルジーにすべきである。他に「アディティア・ビルラ・グループ」とあるが、アーディティヤ・ビルラー・グループにしてもらいたい。同様に「クマール・マンガラム・ビルラ」もクマール・マンガラム・ビルラーである。

 さらに細かい点となるが、「チャイ」はチャーイに、「ムンバイ」はムンバイーに、「ヒンズー」はヒンドゥーに、「タタ・グループ」はターター・グループに、「ラタン・タタ」はラタン・ターターに、「ムケシュ・アンバニ」はムケーシュ・アンバーニーにするのが好ましい。

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「ムカジー」など」への2件のフィードバック

  1. 全く同感です。ただし、チャイをチャーイくらいならともかく、インドの事を知らない人にとって馴染みのあまりない、例えばムカジーをムカルジーにするとかえって通じなくなる気がして、気持ち悪い思いをしながらSNSなどでは一般的な表記に合わせてしまう事もあります。
     
     かなり日本で販売されているそれなりに高額な翻訳書でも帯気音などがありえないほどいい加減に表記されていて、怒りを通り越して情けない気持ちにさせられる事がかつてありました。無神経なアルファベット読みでよしとする風潮からはいい加減卒業してもらいたいものです。

  2. 某公共放送に多少のコネがあった時代に、一度「ムカルジー」表記の採用を認めていただいたことがあったのですが、どうも長続きしませんでした。今の時代はWikipediaから変えて行くのが一番いいのかもしれませんが、今見てみたらちゃんと「ムカルジー」に…。

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