「タクール」など

インド女性暴行死事件、上告した2被告の死刑執行延期(AFPBB News)

 2012年12月のデリー集団強姦事件の関連記事。逮捕された被告たちの名前が挙がっている。丁寧にアルファベットを添えてカタカナ表記されているが、それぞれに言いたいことがある。その中で今回特に取り上げたいのは「タクール」である。これは正しくはタークルと読む。アジア初のノーベル文学賞受賞者ラヴィーンドラナート・タゴールの「タゴール」も実はこのタークルが英語訛りしたものだ。地域によって異なるが、この名字は地主階級を示し、ヒンディー語圏ではラージプート、ベンガル地方ではブラーフマンであることが多い。

 他に、「ビナイ・シャルマ」がヴィナイ・シャルマー、「ムケシュ・シン」がムケーシュ・スィン、「パワン・グプタ」がパワン・グプターとなると、僕の定めたカタカナ表記原則に適合することになる。

 

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